2026年4月22日から24日にかけて、シトリン財団は、イタリア・ポッツオーリのTelethon Institute of Genetics and Medicine(TIGEM・テレソン遺伝学・医学研究所)で開催された「第3回尿素生成異常症および関連疾患に関する国際会議2026」に参加いたしました。
3日間にわたる本会議には、複数の国から研究者、臨床医、専門職が集まり、尿素生成異常症および関連疾患における近年の進展について議論が行われました。臨床研究、疾患メカニズム、治療法の開発、患者中心の視点など、幅広いテーマにわたる発表と討議を通じて、本会議は、この分野における科学的交流、連携、そしてつながりを深める重要な機会となりました。
シトリン財団は、シトリン欠損症に関する理解、研究、患者参画の推進に向けた私たちの取り組みについて、それぞれ異なる側面に焦点を当てた3件の発表を通じて、プログラムに貢献する機会をいただけたことを大変光栄に思います。
複数の発表では、シトリン財団が支援する研究プロジェクトが取り上げられ、新生児スクリーニング、臨床試験実施に向けた準備体制、自然歴、疾患モデル、治療法研究における進展が示されました。
主な発表は以下のとおりです。
財団が支援するプロジェクトに加え、シトリン欠損症に関連する独立した研究として、トルコ・イスタンブールのマルマラ大学医学部 小児科学講座 小児代謝疾患部門のブルジュ・オズトゥルク・ヒシュミによる発表「シトリン欠損症から得られた現実に根ざした教訓:成人患者2例と、希少性に起因する誤解釈のリスク」を拝聴できたことも、大変意義深いものでした。
これらの発表は、シトリン欠損症に対する国際的な関心が高まっていること、そして国や分野、患者コミュニティを超えた継続的な連携の重要性を示すものです。
このように大きな意義があり、活発な交流を生み出す会議を主催してくださったニコラ・ブルネッティ・ピエッリおよびレアンドロ・R・ソリアをはじめ、運営に携わられた皆さまに心より感謝申し上げます。本会議は、意義ある科学的議論に参加し、新たなつながりを育み、この分野の同僚や友人たちと時間をともにする貴重な機会となりました。
会議で共有された対話を今後も継続し、そこで生まれた連携と知見をさらに発展させていくことを楽しみにしています。





